せりょう【芹生】
《「せりふ」の音変化》 京都市左京区大原の西方に古くあった地名。[歌枕]「大原は—を雪の道にあけてよもには人もかよはざりけり」〈山家集・下〉 京都市右京区北東部の地名。かつては薪炭などを京の...
せんざい‐しぜんしょくせい【潜在自然植生】
ある場所において現存する植生が人為的干渉を受けている場合、その干渉を取り除いたと仮定したときに成立する植生。潜在植生。
せんざい‐しょくせい【潜在植生】
⇒潜在自然植生
せん‐じょう【先生】
1 師。せんせい。「荊軻(けいか)又田光—といふ兵(つはもの)を語らふ」〈平家・五〉 2 東宮坊(とうぐうぼう)の帯刀(たちはき)の舎人(とねり)の長。「三郎—義憲、左衛門尉頼賢」〈保元・上〉 ...
せんせい
歌謡曲。歌手、森昌子のデビュー曲。昭和47年(1972)発表。阿久悠作詞、遠藤実作曲。第14回日本レコード大賞新人賞、第3回日本歌謡大賞放送音楽新人賞受賞。
せん‐せい【先生】
《4が原義》 1 学問や技術・芸能を教える人。特に、学校の教師。また、自分が教えを受けている人。師。師匠。「国語の—」「ピアノの—」 2 教師・師匠・医師・議員など学識のある人や指導的立場にある...
ぜったい‐きせい【絶対寄生】
寄生生物にとって、宿主となる生物体が生きた状態であることが必須なこと。生体内でのみ繁殖する微生物や生きた植物体からしか養分の供給ができない菌類などに見られる。近年研究が進み、絶対寄生の菌類の一部...
ぜったいてき‐そうりきょうせい【絶対的相利共生】
相利共生の一型で、互いに相手の存在なしには生きられない関係。イチジクとイチジクコバチ、サンゴと褐虫藻などの関係が知られる。絶対相利共生。
ぜん‐きせい【全寄生】
寄生植物で、栄養の全部を宿主から吸収する生活形態。根や葉は退化しており、クロロフィルをもたず光合成を行わないので緑色をしていない。ナンバンギセル・ヤッコソウなどにみられる。→半寄生
ぜん‐しょう【前生】
仏語。この世に生まれる前の世。前世(ぜんせ)。→後生(ごしょう) →今生(こんじょう)