けん‐ちゅう【検注】
鎌倉・室町時代、荘園領主や国司が、所領の年貢徴収の基準を定めるために、検注使を遣わして田畑の面積や作物の出来ぐあいなどを調査させたこと。
こう‐うん【耕耘】
《「耘」は草を刈る意》田畑を耕し、雑草を取り去ること。耕して作物を作ること。
こううん‐き【耕耘機/耕運機】
田畑の土をすき返しながら砕く農業機械。
こう‐さく【耕作】
[名](スル)田畑を耕して穀物・野菜などを栽培すること。
こう‐しょく【耕織】
田畑をたがやすことと機を織ること。耕作と機織り。
こう‐じん【耕人】
田畑をたがやす人。農夫。《季 春》
こう‐ば【耕馬】
田畑の耕作に使う馬。《季 春》
こう‐ふ【耕夫】
田畑をたがやす男。
こ‐さく【小作】
小作料を支払って、地主から借りた田畑を耕作すること。また、その人。
こ‐びゃくしょう【小百姓】
わずかばかりの田畑を保有する農民。