ビトシャ‐どおり【ビトシャ通り】
《Bulevard Vitosha/Булевард Витоша》ブルガリアの首都ソフィアの中心部にある通り。名称はソフィア南郊のビトシャ山に由来し、単にビトシカと呼ばれることもある。聖ネデリ...
ビトリス【Bitlis】
トルコ東部の町。同国最大の湖、バン湖の西約15キロメートル、ビトリス川が刻む谷間に位置する。住民の大半をクルド人が占める。タバコの産地として有名。アレクサンドロス大王の部下ベドリスが建造したとい...
びのす‐がい【美之主貝】
マルスダレガイ科の二枚貝。東北地方以北からサハリン・千島列島付近にかけて分布。浅海の砂泥地にすむ。殻長約10センチ。殻表は灰白色で厚みがある。食用。名称は、かつての属名Venusに由来。
ビハーラマハーデーウィ‐こうえん【ビハーラマハーデーウィ公園】
《Viharamahadevi Park》スリランカの旧首都コロンボにある公園。市街中心部、シナモンガーデンズに位置し、国立美術館に隣接する。英国統治時代にビクトリア公園の名称で建設された同国最...
ビュー‐カメラ【view camera】
レンズ・シャッターを取り付ける前板と、ピントグラス・感光材料を着脱する後部フレームとが蛇腹でつながれ、レール上で前後に移動ができて、あおりが自由にできる大型カメラ。
びょうぶ‐が‐うら【屏風ヶ浦】
千葉県北東端、銚子市南岸から旭市飯岡にかけての太平洋岸。浸食の多い海岸として知られ、海食を受けてできた高さ40〜50メートルの断崖が10キロメートルにわたって続く。水郷筑波国定公園の一部。名の由...
ビリオン【virion】
細胞外において、ウイルスが粒子構造をとった状態。宿主となる細胞から作られ、ウイルスの核酸をカプシドというたんぱく質からなる殻で包んでいる。ウイルスの種類により、さらにエンベロープという宿主由来の...
びりゅう‐うん【尾流雲】
雲の副変種の一。巻積雲・高積雲・高層雲・積雲・積乱雲・乱層雲・層積雲の7種の雲級に現れ、名称は雲から垂れ下がる尾のように見えることに由来する。雲粒どうしが結合してできた雨粒が、地上に落ちてくる途...
ビルンガ‐こくりつこうえん【ビルンガ国立公園】
《Parc national des Virunga》コンゴ民主共和国北東部、ルワンダとウガンダの国境近くにある国立公園。ビルンガ火山群やエドワード湖を中心とし、赤道直下には熱帯雨林が広がる。1...
びんじょう‐ねあげ【便乗値上げ】
やむをえない理由に便乗して、それ以上の値上げを行うこと。特に、増税や原料費上昇などのために商品・サービスを値上げする際、その差額以上の値をつけること。