こうじょうせん‐しゅ【甲状腺腫】
甲状腺にはれが生じている状態。
こうじょうせん‐シンチ【甲状腺シンチ】
⇒甲状腺シンチグラフィー
こうじょうせん‐シンチグラフィー【甲状腺シンチグラフィー】
甲状腺に集まる放射性医薬品を投与して、その分布を画像化する検査。バセドー病・橋本病・甲状腺腫瘍などの診断に用いられる。甲状腺シンチ。甲状腺シンチグラム。→シンチグラフィー
こうじょうせん‐シンチグラム【甲状腺シンチグラム】
⇒甲状腺シンチグラフィー
こうじょうせん‐ひばく【甲状腺被曝】
体内に取り込まれた放射性ヨウ素が甲状腺に蓄積して、甲状腺が放射線にさらされること。内部被曝の一種。甲状腺がんの原因となる。
こうじょうせん‐ホルモン【甲状腺ホルモン】
甲状腺で生成・分泌されるホルモン。沃素(ようそ)を多く含む。甲状腺から分泌されるホルモンには物質代謝を促す作用をするチロキシン・トリヨードチロニンや、血液中のカルシウム濃度を低下させるカルシトニ...
こうじょう‐なんこつ【甲状軟骨】
喉頭(こうとう)にある最大の軟骨。喉頭全体を鎧(よろい)状に保護している。頸部(けいぶ)前面中央の隆起したところはのどぼとけと呼ばれ、男子では特に発達が顕著である。
こうそうはちまん‐じんじゃ【甲宗八幡神社】
北九州市門司区にある神社。祭神は応神天皇・神功皇后(じんぐうこうごう)ほか三神。神体は、神功皇后が三韓出兵のときに着けた甲(よろい)という。貞観2年(860)の創建と伝えられる。
こう‐そつ【甲卒】
鎧(よろい)をつけた兵卒。甲兵。
こう‐だか【甲高】
[名・形動] 1 手や足の甲が高いこと。また、そのさま。「幅広で—な足」 2 足袋や靴で、足の甲にあたる部分が特に高いもの。