ごん‐じょう【言上】
[名](スル)目上の人に申し上げること。申し述べること。「御礼を—する」
しゅく‐けい【粛啓】
《つつしんで申し上げる、の意》手紙の書きだしに用いる語。謹啓。粛呈。
しゅく‐はく【粛白】
謹んで申し上げること。手紙の冒頭に用いる語。
しん‐そう【申奏】
[名](スル)天子に申し上げること。奏上。
しん‐そう【進奏】
[名](スル)天子に申し上げること。奏上。
じき‐そう【直奏】
[名](スル)取り次ぎを経ないで、直接、天皇に申し上げること。
じょう‐けい【上啓】
1 目上の者に対して申し上げること。啓上。 2 臣下が皇太子・皇后・皇太后・太皇太后に申し上げること。また、その文書。
じょう‐そう【上奏】
[名](スル) 1 天皇に意見や事情などを申し上げること。奏上。「民情を—する」 2 明治憲法下で、官庁・議院などが天皇に希望または意見を奏聞(そうもん)したこと。
そう【奏】
天子に申し上げること。また、その文書。「遺令(いりょう)の—」
そう【奏】
[音]ソウ(漢) [訓]かなでる もうす [学習漢字]6年 1 意見をまとめて差し出す。君主に申し上げる。「奏上・奏請・奏聞(そうもん)/直奏(じきそう)・執奏・上奏・伝奏(てんそう)・内奏」 ...