エディントン‐げんかい【エディントン限界】
⇒エディントン光度
おさきみどりのかんかくせかい【尾崎翠の感覚世界】
加藤幸子による評論。昭和初期に活動し、「第七官界彷徨」などの作品で知られる尾崎翠の文学について論ずる。平成2年(1990)刊。平成3年(1991)、第41回芸術選奨文部大臣賞受賞。
おばけのせかい【お化けの世界】
坪田譲治の中編小説。昭和10年(1935)、「改造」誌に掲載。子どもにとっては不可解な死の概念を主題とする児童文学作品。主人公の善太と三平の兄弟は、続く作品「風の中の子供」「子供の四季」にも登場する。
かい【界】
1 区切り。境(さかい)。仕切り。「—を接する」 2 限られた社会や範囲。多く接尾語的に用いる。「社交—」「文学—」 3 《(梵)dhātuの訳。部類・要素・基礎などの意》仏語。 ㋐人間存在の構...
かい【界】
[音]カイ(漢) [訓]さかい [学習漢字]3年 1 空間を分けた区切り。物事のさかい目。「境界・結界・限界・分界・臨界」 2 範囲を区切った特定の場所。「界隈(かいわい)/外界・各界・眼界・業...
かいせつ‐げんかい【回折限界】
望遠鏡や顕微鏡などの光学系における、光の回折により制限される解像力または分解能の理論的限界。望遠鏡の場合、角度分解能は波長λ、口径Dとすると、1.2λ/Dラジアン程度、顕微鏡の場合、空間分解能は...
かいてん‐じかい【回転磁界】
方向が時間とともに変化し、回転しているように見える磁界。3個のコイルを互いに120度ずつ角度をずらして配置し、三相交流を流すときなどにみられ、誘導電動機に利用。
か‐かい【下界】
数学で、実数の集合のどの数よりも大きくない数。
かく‐かい【各界】
職業や専門分野によって分けた、それぞれの世界。「—の代表」
かっ‐かい【各界】
⇒かくかい(各界)