ばん【番】
[音]バン(慣) [訓]つがい つがう [学習漢字]2年 1 交代に事を行うこと。「勤番・週番・順番・上番・先番・当番・非番・輪番」 2 順序や回数を示す語。「番外・番号」 3 番号。「番地/局...
ひき‐ばん【引き番】
当番があけて休みであること。また、その休み。非番。「出番と—がござりますから」〈滑・浮世風呂・三〉
ひきめ‐の‐ばん【蟇目の番】
蟇目を射て妖魔を退散させる当番。また、その人。
ひさし‐ばん【廂番】
鎌倉幕府の職名。廂の御所に交代で宿直して将軍を護衛する役。1番から6番まであり、それぞれ10名前後であたった。廂の衆。
ひと‐つがい【一番】
雌雄一対。「—の小鳥」
ひ‐の‐ばん【火の番】
1 火事に備えて番をすること。また、その人。《季 冬》「—の障子に太き影法師/虚子」 2 江戸幕府の職名。目付の支配に属し、江戸城内の火事の警戒にあたった。 3 大奥の女中職の一。各部屋の火の用...
ひ‐ばん【非番】
当番でないこと。また、その人。
ひゃくじゅうきゅう‐ばん【一一九番】
火災や傷病者の発生を通報して消防車や救急車の出動を求めるための電話番号。昭和2年(1927)に設けられた。
いちいちご‐ばん【一一五番】
⇒ひゃくじゅうごばん(一一五番)
ひゃくじゅうご‐ばん【一一五番】
電報の申し込みを受け付ける電話番号。