けいし‐せい【警視正】
警察官の階級の一。警視長に次ぐ4番目の地位で、警視の上に位する。一般職の国家公務員。役職は、警察庁の室長・理事官、警視庁の参事官・課長、道府県警察本部の部長、警察署の署長など。
けいし‐ちょう【警視長】
警察官の階級の一。警視総監・警視監に次ぐ3番目の地位で、警視正の上に位する。定員は警視正を含めて589人。一般職の国家公務員。役職は、警察庁の課長、警視庁の部長、道府県警察本部の部長・本部長など。
けいじろうえんがわにっき【慶次郎縁側日記】
北原亜以子の連作時代小説。元同心の森口慶次郎を主人公とする。「小説新潮」誌に平成9年(1997)より晩年に至るまで連載。平成10年(1998)刊行の「傷」以降、シリーズ単行本は10冊を超え、番外...
けいせいあさまがたけ【傾城浅間嶽】
歌舞伎狂言。時代物。三番続き。中村七三郎作と伝える。元禄11年(1698)京都早雲座初演。元禄上方歌舞伎の趣向・見せ場を集大成した代表作で、浅間物の祖。
けいせいあわのなると【傾城阿波の鳴門】
歌舞伎狂言。時代物。三番続き。近松門左衛門作。元禄8年(1695)京都早雲座初演。和泉国斑鳩(いかるが)家のお家騒動を描く。
浄瑠璃。時代物。10段。近松半二らの合作。明和5年(1768)大...
けいせいほとけのはら【傾城仏の原】
歌舞伎狂言。時代物。三番続き。近松門左衛門作。元禄12年(1699)京都都(みやこ)万太夫座初演。坂田藤十郎の俏(やつ)し事を主眼とする御家物の代表作。
けい‐そ【珪素/硅素】
炭素族元素の一。地殻中では酸素の次に多く、天然に遊離状態では産出しないが、酸化物または珪酸塩として岩石や土の主成分となっている。工業的には珪砂(けいしゃ)を電気炉内で炭素で還元して製する。製法に...
けい‐そう【継走】
ある距離を何人かの走者が順番に引き継いで走ること。リレー競走。
けいたいでんわばんごう‐ポータビリティー【携帯電話番号ポータビリティー】
⇒番号ポータビリティー
けい‐ば【競馬】
1 それぞれの馬に騎手が乗って所定の距離を一緒に走らせ、速さをきそわせるもの。現在は、勝ち馬・着順などを当てる賭けの対象として行われ、競馬法によって認可された団体が勝ち馬投票券(馬券)を発売し、...