どく‐ご【独語】
[名](スル) 1 ひとりごとを言うこと。独言。「—する癖(へき)がある」 2 ドイツ語のこと。
無(な)くて七癖(ななくせ)
どんな人でも多少は癖があるものだということ。「—有って四十八癖(しじゅうはっくせ)」
なな‐くせ【七癖】
だれにでも癖はあるということ。「無くて—」
なん・ずる【難ずる】
[動サ変][文]なん・ず[サ変]非難する。悪く言う。また、難癖をつける。「相手の非を—・ずる」
何(なん)だ彼(か)んだ
ああだこうだ。あれやこれや。なんのかの。なんだかだ。「—と難癖をつける」
難(なん)付(つ)・く
(「付く」が下二段活用の場合)非難する。難癖をつける。「人の上を—・け、おとしめざまのこと言ふ人をば」〈源・蛍〉 (「付く」が四段活用の場合)難癖をつけられる。傷がつく。「私が内証の自分仕事...
難(なん)を付(つ)・ける
欠点を指摘して責める。難癖を付ける。「仕上がりに—・ける」
にんげんぎらい【人間嫌い】
《原題、(フランス)Le Misanthrope》モリエールの戯曲。5幕。1666年初演。上流社会の不義・不正や虚偽を憎む人間嫌いの潔癖な青年アルセストが、社交界好きの未亡人に恋するというジレ...
ね‐ぼう【寝坊】
[名・形動](スル)朝おそくまで寝ていること。また、そのさまや、その癖のある人。朝寝坊。「—な(の)人」「—して学校に遅れる」
はい‐こ・む【這い込む】
[動マ五(四)] 1 這って中に入り込む。這い入る。「縁側へ上って座舗(ざしき)へ—・み」〈二葉亭・浮雲〉 2 夜ばいをする。「奴は下女癖があると見えて今でも下女に—・む」〈魯庵・社会百面相〉