はこだて【函館】
北海道南西部の市。津軽海峡に面する。渡島(おしま)総合振興局所在地。もと江戸幕府直轄領。安政元年(1854)開港。かつて青函連絡船が通じる北海道の表玄関であり、また北洋漁業の基地として発展した。...
はだの【秦野】
神奈川県南西部の市。秦野盆地にあり、葉タバコの集散地として発展。ラッカセイの産地。内陸工業地帯の一部。丹沢登山の基地。人口17.0万(2010)。
はっ‐せい【発生】
[名](スル) 1 物事が起こること。生じること。「熱が—する」「事件が—する」 2 受精卵や胞子から、多細胞の高次な状態へ不可逆的に変化・発展すること。個体発生をさす。
はっ‐たつ【発達】
[名](スル) 1 からだ・精神などが成長して、より完全な形態や機能をもつようになること。「心身が—する」 2 そのものの機能がより高度に発揮されるようになること。「文明が—する」「交通機関が—...
はった‐よいち【八田与一】
[1886〜1942]土木技術者。石川の生まれ。東京帝大を卒業後、台湾総督府の技術者として水利事業に従事。大正9年(1920)から10年を費やして烏山頭(うさんとう)ダムを中心とする大規模な灌漑...
はってんいちゼロ‐ペーパー【8.10ペーパー】
国土交通省が平成24年(2012)8月10日に示した「日本航空の企業再生への対応について」と題する文書の通称。また、そこに記された措置。平成22年(2010)に経営破綻し会社更生法の適用を受けた...
はってん‐せい【発展性】
将来発展していく可能性。発展の見込み。「—のある会社」
はってん‐てき【発展的】
[形動]発展する傾向・状態にあるさま。「—に考える」「—な地域」
ハトラ【Hatra】
イラク北部にある都市遺跡。セレウコス朝時代の紀元前3世紀頃に建設され、パルティア王国の支配下において軍事要塞および隊商都市として発展。古代ローマ帝国によるたびたびの侵攻を退けたが、3世紀にササン...
はどう‐せつ【波動説】
1 光は波動であるという説。17世紀にホイヘンスが提起し、マクスウェルの電磁波説に道を開いた。 2 粒子の運動は波動であるという説。1924年ド=ブロイが提唱し、シュレーディンガーの波動力学に発展。