アルビオン【Albion】
《ラテン語のalbus(白い)から》英国ブリテン島の雅称。古代ローマ人が同島南岸の白亜の崖を見て呼んだ名。
アルビノ【albino】
先天的にメラニン色素が欠乏した人。白化(はっか)した動物。白子(しらこ)。白化個体。
アルビレオ【Albireo】
白鳥座のβ(ベータ)星。橙色の3.1等の主星と青色の5.4等の伴星からなる二重星。その美しい色の対比から、全天でもっとも有名な二重星として知られ、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」にも登場する。
アルビレックス‐にいがた【アルビレックス新潟】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは新潟県の全市町村。地元のクラブチームなどを母体に平成8年(1996)に活動を開始。平成11年(1999)Jリーグに参加。 [補説]「アルビ...
アルファ‐セクレターゼ【alpha-secretase】
たんぱく質分解酵素セクレターゼの一。アミロイド前駆体蛋白質(APP)を、アルツハイマー型認知症の原因物質とされるアミロイドベータの途中で切断し、小さな断片にしてしまうため、APPにアルファセクレ...
アルブミン【albumin】
単純たんぱく質で水によく溶けるものの総称。熱やアルコールで凝固する。生体に広く含まれ、動物では卵白・血清などに多い。
アルヘイ‐ぼう【有平棒】
《有平糖のような棒の意から》理髪店が看板に使う、赤・白・青の螺旋(らせん)模様の棒。昔の西洋では理髪師を兼ねた医師の看板であったものが、明治初年に日本に伝来。
アルベド【albedo】
1 惑星や衛星に入射する太陽光のエネルギーと、反射光のエネルギーとの割合。一般に大気が多いほど大きく、地球は0.30、月は0.07。反射能。 2 柑橘類の果実の皮にある、白い繊維状の組織。
アルボラーダ‐きゅうでん【アルボラーダ宮殿】
《Palácio da Alvorada》ブラジルの首都ブラジリアにある大統領官邸の通称。ポルトガル語で「夜明けの宮殿」を意味する。オスカー=ニーマイヤーの設計により、1958年に建造。三権広場...
アルミニウム【aluminium】
硼素族元素の一。銀白色の軟らかく軽い金属で、展延性に富み、熱・電気の良導体。アルミノ珪酸塩として岩石・土壌中に存在する。日用品・建築材・電線・軽合金材料など用途は広い。元素記号Al 原子番号13...