ひゃくいろ‐めがね【百色眼鏡】
万華鏡(まんげきょう)のこと。
ひゃく‐いん【百韻】
連歌・俳諧で、100句を連ねて一巻きとする形式。懐紙4枚を用い、初折(しょおり)は表8句・裏14句、二の折・三の折は表裏とも各14句、名残の折は表14句・裏8句を記す。
ひゃく‐え【百会】
1 頭の頂上。脳天。100の経絡の出合う所として、鍼灸で最も重視される。「背後(うしろ)から、一條が—の下へ二寸程切り附けた」〈鴎外・大塩平八郎〉 2 馬の背の後方の高い所。〈日葡〉 3 《中心...
ひゃくえん‐ショップ【百円ショップ】
店内の商品をすべて1点100円で販売する小売店。全品100円均一であることから、百均(ひゃっきん)ともいう。
ひゃくえん‐だま【百円玉】
日本政府が発行する貨幣の一。百円白銅貨幣の通称。表面に桜が描かれている。昭和42年(1967)発行開始。
ひゃく‐おう【百王】
1 多くの王。代々の王。「—相続し」〈記・序〉 2 数えて百代の王。「人代となりて神武天皇の御後、—と聞こゆる」〈愚管抄・三〉
ひゃくおうちんご‐の‐がらん【百王鎮護の伽藍】
《永遠に国を鎮め守護する道場の意》延暦寺のこと。
ひゃく‐がい【百害】
多くの弊害。「—あって一利なし」
ひゃくがい‐きゅうきょう【百骸九竅】
《「百骸」は多数の骨、「九竅」は両眼・両耳・両鼻孔・口・前陰・後陰の九つの穴》人体を構成しているもの。転じて、人体。
ひゃくがくれんかん【百学連環】
西周(にしあまね)の著作。明治3年(1870)に私塾育英舎で行った講義の内容をまとめたもの。書名はencyclopediaの訳語。