こう‐よ【皇輿】
天皇の乗る輿(こし)。
こうよぜんらんず【皇輿全覧図】
中国全土の最初の科学的実測地図。清の康熙帝の勅命により、フランス人のイエズス会士レジスらを中心に作製され、1717年に完成。
こう‐りょう【皇陵】
天皇の墳墓。みささぎ。
こう‐れい【皇霊】
歴代の天皇の霊。
こうれい‐さい【皇霊祭】
旧制の国祭の一。毎年、春分・秋分の日に天皇みずから皇霊を祭る大祭。現在は天皇の私事として行われる。《季 春》→春季皇霊祭 →秋季皇霊祭
こうれい‐でん【皇霊殿】
宮中三殿の一。賢所(かしこどころ)の西にあり、皇霊を祭る。
すかい‐さん【皇海山】
栃木県日光市と群馬県沼田市との県境にある山。古い成層火山で、標高2144メートル。江戸時代、東南にある庚申山の奥の院として信仰登山が盛んだった。日光国立公園に属する。
すべ【皇】
[接頭]「すめ(皇)」に同じ。「—神」
すべ‐がみ【皇神】
「すめかみ」に同じ。「—の御手(みて)にとられてなづさはましを」〈拾遺・神楽歌〉
すべ‐ら【皇】
[接頭]「すめら」に同じ。