きょく‐せい【極盛】
勢いが最もさかんなこと。
こくさい‐おんどめもり【国際温度目盛(り)】
1989年の国際度量衡学会が採用し、90年1月1日から実施の温度目盛り。0.65ケルビン以上の実用温度について正確に温度定点と定点以外の温度を決める公式を定めたもの。定点として金点・銀点などがあ...
こく‐もり【石盛】
太閤(たいこう)検地以降、検地によって耕地や屋敷を上・中・下・下々の四等級に分け、それぞれの等級に応じて公定された反当たりの標準収穫量。石高の算出や年貢賦課の基準ともなった。斗代(とだい)。
さい‐せい【最盛】
もっとも盛んなこと。いちばんの盛り。「映画が—のころ」
さか‐もり【酒盛(り)】
[名](スル)人々が集まり、酒を飲み合って楽しむこと。酒宴。
さねもり【実盛】
謡曲。二番目物。世阿弥作で、平家物語などに取材。加賀国篠原で遊行上人(ゆぎょうしょうにん)が説法をしていると、斎藤実盛の霊が現れ、白髪を墨で染めて奮戦し、手塚太郎に討たれたありさまを語る。
さんすい‐もり【山水盛(り)】
刺身などの盛りつけ方で、奥を高く、手前を低くするもの。
し‐じょう【熾盛】
[形動ナリ]「しせい(熾盛)」に同じ。「邪見—なること限りなし」〈今昔・一七・二〉
し‐せい【熾盛】
[名・形動]火が燃え上がるように勢いの盛んなこと。また、そのさま。「数年の間に、その業益々—にして」〈中村訳・西国立志編〉
しょう‐せい【昌盛】
盛んなこと。栄えること。「貿易ようやく—を極む」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉