はな‐さき【鼻先】
1 鼻の先端。鼻の頭。「—でせせら笑う」 2 目の前。「—に証拠品を突きつける」「—に札束をちらつかせる」 3 (「端先」とも書く)物の先端。「岬の—」
はな‐の‐さき【鼻の先】
1 鼻の先端。鼻の頭。はなさき。「—で笑う」 2 すぐ目の前。目前。「目的地はすぐ—にある」 3 あさはかな知恵。目先の考え。「—の智恵をもって」〈色道大鏡・五〉
ひぶん‐しょう【飛蚊症】
眼球の硝子体(しょうしたい)に濁った部分ができ、その影が網膜に映り、目の前を蚊や糸くずが飛んでいるように見える状態。
ファビング【phubbing】
[名](スル)《phone(電話)+snubbing(冷遇する)からの造語》スマートホンの操作に熱中し、目の前にいる人への対応や会話をないがしろにすること。
ぶら‐さが・る【ぶら下がる】
[動ラ五(四)] 1 ぶらりと垂れ下がる。つりさがる。また、それに似た状態で、物に取り付いてつかまる。「天井から電灯が—・る」「吊革に—・る」 2 手に入りそうな状態にある。「目の前にチャンスが...
ぶら‐つ・く
[動カ五(四)] 1 垂れ下がって揺れる。ぶらぶらする。「ひょうたんが風に—・く」 2 あてもなく歩きまわる。「川べりを—・く」 3 すぐ前にちらつく。「優勝が目の前に—・く」 [可能]ぶらつける
ほう‐どく【捧読】
[名](スル)目の前に高くささげ持って読むこと。「誓詞を—する」
マイクロソフト‐ホロポーテーション【Microsoft holoportation】
米国マイクロソフト社が開発した立体映像の送信技術。遠隔地の人や物体の立体映像を、デジタルホログラフィーによって目の前にリアルタイムで映し出すもの。ホロポーテーション。
まさ‐か
[名] 1 今まさに物事が目の前に迫っていること。予期しない緊急の事態にあること。「—の場合に役立てる」 2 目前のとき。さしあたっての今。「梓弓(あづさゆみ)末は寄り寝む—こそ人目を多み汝(...
まざ‐まざ
[副] 1 まるで目の前にあるかのようにはっきりとしているさま。ありあり。「あのときの事が—とまぶたに浮かぶ」 2 ある事を確かな事実として、身にしみて感じるさま。はっきり。つくづく。「自分の力...