きょぎこうぶんしょさくせいとう‐ざい【虚偽公文書作成等罪】
公務員が、その職務に関し、行使の目的で虚偽の文書・画像を作成したり、変造したりする罪。刑法第156条が禁じ、詔書偽造等罪・公文書偽造等罪が定める刑が科せられる。虚偽公文書作成罪。
きょぎこくそとう‐ざい【虚偽告訴等罪】
他人に刑事処分や懲戒処分を受けさせる目的で、偽りの告訴・告発などをする罪。警察などへの虚偽告発だけでなく、他の役所などへの虚偽申告も含まれる。刑法第172条が禁じ、3か月以上10年以下の懲役に処...
きょぎょう‐か【虚業家】
権利譲渡などを目的とする名目だけの会社を設立する者や、堅実でない事業を営む者。
きょくち‐ほう【極地法】
局地探検や大規模登山などで、ベースキャンプから順に前進キャンプを設営し、目的地に到達する方法。→ラッシュタクティクス
きょくとう‐じょうこう【極東条項】
米軍の日本駐留の目的を極東の平和維持に限定する条項。日米安全保障条約第6条に、極東における国際の平和および安全の維持に寄与するため、米軍は日本国内の施設および区域を使用できると定めている。
きょこく‐いっち【挙国一致】
[名](スル)一つの目的のために国全体が一体となること。
きょっこう
昭和53年(1978)2月に打ち上げられた科学衛星EXOS-A(エクソスエー)の愛称。東京大学宇宙航空研究所(後の宇宙科学研究所、現JAXA、宇宙航空研究開発機構)が開発。名称はオーロラを意味す...
きろく‐じょ【記録所】
1 「記録荘園券契所(きろくしょうえんけんけいじょ)」の略。 2 源頼朝の要請により、文治3年(1187)訴訟処理を主な目的として朝廷に設置された役所。 3 南北朝時代、建武政府が設置した、朝廷...
きんがく‐さいけん【金額債権】
一定額の金銭の給付を目的とする債権。
きんし‐かんぜい【禁止関税】
ある輸入品に対して、自国の産業を保護する目的で課する特に高率の関税。禁止税。