こくさいはくらんかい‐じょうやく【国際博覧会条約】
《「国際博覧会に関する条約」の略称》国際博覧会の開催期間・頻度、開催者・参加国の義務、組織等について規定した条約。博覧会の秩序ある開催・運営を図ることを目的として作成され、1928年にパリで署名...
こくさいへいわ‐きょうどうたいしょじたい【国際平和共同対処事態】
国際社会の平和や安全を脅かす事態であって、その脅威を除去するために国際社会が国連憲章の目的に従って共同して対処する活動のうち、日本が国際社会の一員として主体的かつ積極的に寄与する必要があるものを...
こくさい‐ほうそう【国際放送】
外国で受信されることを目的とする放送。日本では、昭和10年(1935)日本放送協会によって開始された。海外放送。
こくさい‐ほけんきそく【国際保健規則】
感染症などによる国際的な健康危機に対応するために世界保健機関(WHO)が定めた規則。「国際交通に与える影響を最小限に抑えつつ、疾病の国際的伝播を最大限防止すること」を目的とする。1951年に国際...
こくさいぼうえき‐けんしょう【国際貿易憲章】
自由貿易に基づく世界経済の発展を目的とした国際協定。1948年、キューバのハバナで開かれた国連貿易雇用会議で採択・調印されたが、大多数の国が批准せず、未発効となった。内容の一部はGATTに引き継...
こくさい‐リニアコライダー【国際リニアコライダー】
ヨーロッパ・アジア・北米各国の国際協力による、世界最大級の電子・陽電子衝突型線形加速器の開発計画。地下につくられた約40キロメートルの直線トンネルの中に加速器を構築し、高速に加速した電子と陽電子...
こくさいれんけい‐へいわあんぜんかつどう【国際連携平和安全活動】
国際連合が統轄しない枠組みのもとで行われる、人道復興支援や安全確保を目的とした国際的な平和協力活動。
こくじん‐いっき【国人一揆】
中世、国人・国衆(くにしゅう)らの地域的な連合組織。特定の目的のために結束し、内部規律を保つために一揆契状を作成した。その目的は多様で、国一揆(くにいっき)との関係についても諸説がある。
こくせい‐とうけい【国勢統計】
国内の人口や世帯の実態を明らかにすることを目的とする基幹統計。総務省が、5年に一度、国勢調査を行って作成する。
こくたい‐じ【国泰寺】
富山県高岡市にある臨済宗国泰寺派の本山。山号は摩頂山。嘉暦2年(1327)後醍醐天皇から勅額を受けて慈雲妙意が開山。天文15年(1546)現在地に移転。
北海道釧路総合振興局厚岸(あっけし)...