ちゅう‐ちょく【忠直】
[名・形動]忠義で正直に仕えること。また、そのさま。「勤勉の意、—の意、真実の意より発して」〈中村訳・西国立志編〉
ちょく【直】
[名・形動] 1 まっすぐなこと。また、そのさま。 2 性格・考えなどが素直なこと。率直なこと。また、そのさま。「遠慮のない—な言い方」 3 安直なこと。手軽なこと。また、そのさま。 4 間に何...
ちょく【直】
[音]チョク(漢) ジキ(ヂキ)(呉) [訓]ただちに なおす なおる すぐ ただ ひた じか あたい [学習漢字]2年 〈チョク〉 1 曲がっていない。まっすぐ。「直角・直径・直進・直線・直...
とう‐ちょく【当直】
[名](スル)日直や宿直にあたること。また、その人。「順番で—する」「—の医師」
とう‐ちょく【投直】
野球で、投手が捕球したライナー。ピッチャーライナー。
との‐い【宿直】
《「殿(との)居(い)」の意》 1 宮廷や役所に泊まって勤務し、警備守護などをすること。「彼の宮に詣でて—に侍らむとす」〈皇極紀〉 2 夜間、貴人のそばに侍して不寝番をすること。「御前に人あまた...
なお【直】
[形動ナリ]まっすぐで、曲折のないさま。→直直(なおなお) →真直(まなお) [副] 1 取り立てて言うべき事もないさま。ありきたりに。「天の下の色好みの歌にては、—ぞありける」〈伊勢・三九...
なお‐なお【直直】
[形動ナリ]まっすぐなさま。すなおなさま。「ひさかたの天路は遠し—に家に帰りて業(なり)をしまさに」〈万・八〇一〉
に‐ちょく【二直】
野球で、二塁手が捕球したライナー。セカンドライナー。
にっ‐ちょく【日直】
1 その日の当直。また、その人。 2 昼間または休日の当直。また、その人。