みなまた【水俣】
土本典昭監督によるドキュメンタリー映画の題名。副題は「患者さんとその世界」。昭和46年(1971)公開。昭和44年(1969)、チッソを相手どり訴訟を起こした世帯を中心に患者たちの姿を追い、水俣...
みね‐うち【峰打ち/刀背打ち】
刀のみねで相手を打つこと。棟(むね)打ち。「—にする」
みぶり‐ご【身振り語】
音声の代わりに身振り・手振り、また広義には目つきによって、意志や感情を相手に伝えること。
みみ‐うち【耳打ち】
[名](スル)相手の耳もとへ口を寄せてささやくこと。耳語(じご)。「物陰へ呼んで—する」
耳(みみ)に釘(くぎ)
聞いている相手の急所をつくこと。「何心なくいふ詞、姫君の—、むっとしたる御顔付」〈浄・時頼記〉
み‐もと【御許】
相手を敬って、そのそば近くをいう語。女性が手紙の脇付に用いることもある。おもと。おんもと。「鈴木様—に」「—に候はばやと」〈末灯鈔〉
身(み)を任(まか)・せる
1 相手の思うようにさせる。 2 女性が相手の男性にからだを許す。
みんかん‐ふしゃ【民間巫者】
公的な祭祀(さいし)をつかさどるのではなく、個人を相手に卜占(ぼくせん)などを行う巫者。沖縄のゆたなど。→巫覡(ふげき)
みんじ‐しんたく【民事信託】
受託者が、特定の相手から、営利を目的とせず、反復・継続することなく一度だけ引き受ける信託。家族間で財産の管理・移転等を行う家族信託など。→商事信託
むかい‐あ・う【向(か)い合う】
[動ワ五(ハ四)]互いに相手の正面に向く。相対する。むきあう。「テーブルを挟んで—・う」