しんちゅう‐せん【真鍮銭】
江戸時代、明和5年(1768)から発行された真鍮の銭。
しんちゅう‐ろう【真鍮鑞】
銅と亜鉛との合金の一。亜鉛を33〜67パーセント含み、溶けやすいので銅・鉄などの金属の鑞付けに使われる。
しん‐ちょく【真直】
[名・形動]まっすぐなこと。また、そのさま。「兄さんの言葉は如何にも論理的に終始を貫いて—に見えます」〈漱石・行人〉
しん‐づか【真束/心束】
小屋組みの中央で、棟木と陸梁(ろくばり)との間に立つ束。
しん‐てい【真弟】
実の子で、仏法上の継承者。父を法の上の師とした僧。
しん‐てい【真諦】
1 事物や思想の根本にあるもの。本質をとらえた極致。「ルネサンス絵画の—」「幽玄の—」 2 ⇒しんたい(真諦)1
しん‐でんか【真電荷】
電極などの導体に存在し、接触によって移動させたり、自由に加えたり減らしたりできる電荷。
しん‐どく【真読】
[名](スル)経文(きょうもん)を省略しないで全部読みとおすこと。→転読
しん‐に【真に】
[副]本当に。まことに。「—喜ばしい成果」
真(しん)に迫(せま)・る
表現されたものが現実のようすとそっくりに見える。「—・る映像」