きさらぎ【如月/更衣/衣更着】
陰暦2月の異称。《季 春》「—やふりつむ雪をまのあたり/万太郎」
き‐ちゃく【帰着】
[名](スル) 1 帰りつくこと。「無事母港に—する」 2 いろいろの過程を経て、最終的に落ち着くこと。「結局は最初の案に—した」
きゅう‐ちゃく【吸着】
[名](スル) 1 吸いつくこと。 2 二つの異なる物質相が接するとき、その界面で、それぞれを構成している成分が濃縮される現象。活性炭がその表面に着色溶液の色素をくっつけて脱色するなど。正吸着と...
きん‐ちゃく【巾着】
1 布や革などで作った、口をひもで締める小さな袋。金銭・薬などを入れて持ち歩いた。 2 「腰巾着」に同じ。 3 江戸時代の私娼の一。 4 遊女屋の遣手婆(やりてばば)。「—は亭主を砂利場辺に置き...
きん‐ちゃく【近着】
最近到着したこと。また、そのもの。「—の外国映画」
ぎ【着】
[語素]《動詞「き(着)る」の連用形が名詞化した「き(着)」から》名詞の下に付いて、そのような物事のために着る物の意を表す。「肌—」「上—」「晴れ—」「訪問—」
ぎょう‐ちゃく【凝着】
[名](スル)⇒付着2
ぎりぎり‐けっちゃく【限り限り決着】
まったく余地がない状況になること。「生れてから今日まで—の生活をして来たんだ」〈漱石・明暗〉
けいこ‐ぎ【稽古着】
柔道・剣道・空手道などで、練習をするときに着る特製の衣服。
け‐ぎ【褻着】
平生着る着物。普段着。けごろも。