ち‐しき【知識/智識】
[名](スル) 1 知ること。認識・理解すること。また、ある事柄などについて、知っている内容。「日々新しい—を得る」「—をひけらかす」「予備—」「幸福とは何かと云う事を明細に—して了っている」〈...
ち‐そく【知足】
1 《「老子」三三章の「足るを知る者は富む」から》みずからの分(ぶん)をわきまえて、それ以上のものを求めないこと。分相応のところで満足すること。 2 《「知足天」の略》「兜率天(とそつてん)」に同じ。
ち‐とく【知得】
[名](スル)知ること。知り得ること。「職務上—した秘密」
ち‐べん【知弁/智辯】
才知と弁舌。才知のある弁舌。「才能—を競える世といえども、他人の敬愛を得べきを知るべし」〈中村訳・西国立志編〉
ち‐めい【知命】
1 天命を知ること。 2 《「論語」為政の「五十にして天命を知る」から》50歳のこと。
チャネリング【channeling】
[名](スル)一種の自己催眠状態にはいり、潜在意識を通して、日常とは別の次元と交信すること。前世や未来を知ることができるとされる。「宇宙人と—する」
ちゅうゆうき【中右記】
平安後期の公家、中御門(なかみかど)右大臣藤原宗忠の日記。寛治元〜保延4年(1087〜1138)の記事があり、院政期の政治情勢や有職(ゆうそく)などを知る基本史料。宗忠公記。中右抄。愚林。
ちょう‐ち【諜知】
[名](スル)ひそかに事情を探り知ること。探知。偵知。「窃かに匈の本軍の背後に出でんとするを—し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
ちょう‐ねんれい【腸年齢】
腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスから、腸の状態を年齢で表したもの。生活習慣病にかかる可能性や老化の度合いなどを知る目安とする。老年期になると、ビフィズス菌などの善玉菌が減少し、ウェルシュ菌や大腸菌...
ちょうもく‐ひじ【長目飛耳】
《「管子」九守の「一に曰く長目、二に曰く飛耳、三に曰く樹明、明に千里の外、隠微の中を知る」から》昔のことや遠くのことを見たり聞いたりすること。転じて、見聞を広めるための書物。飛耳長目。