いし‐もち【石持/石首魚】
シログチの別名。
いしもち‐そう【石持草】
モウセンゴケ科の多年生の食虫植物。関東以西の湿地に生え、高さ10〜25センチ。葉は三日月形で、腺毛(せんもう)が密生、粘液を分泌して虫を捕らえる。初夏、白い5弁花を開く。
石(いし)もて追(お)われる
石を投げられ追い払われる。人々にひどく迫害されることのたとえ。
いしもと【石本】
姓氏の一。 [補説]「石本」姓の人物石本秀一(いしもとしゅういち)石本正(いしもとしょう)石本美由起(いしもとみゆき)
いしもと‐しゅういち【石本秀一】
[1897〜1982]野球監督。広島の生まれ。母校広島商業野球部の監督を経て、昭和11年(1936)大阪タイガース(阪神の前身)の監督に就任。同25年に広島カープの初代監督となり、資金難の際も球...
いしもと‐みゆき【石本美由起】
[1924〜2009]作詞家。広島の生まれ。本名、美幸。作曲家の古賀政男や遠藤実らとのコンビで歌謡曲を多数手がける。代表作は、美空ひばりが歌った「港町十三番地」「悲しい酒」、岡晴夫が歌った「憧(...
いし‐や【石屋】
1 石を切り出したり細工したりする職人。石工(いしく)。石切り。石大工。 2 石材の売買を職業とする人。
いし‐やき【石焼(き)】
1 石質に焼成された焼き物。硬く焼かれ、素地(きじ)に吸水性のない磁器・炻器(せっき)をいう。土焼きに対する語。 2 魚・芋・栗などを焼け石で焼く料理法。また、焼いたもの。「ヤマメの—」
いしやき‐いも【石焼(き)芋】
焼けた小石の中で焼いたサツマイモ。《季 冬》
いしやき‐どうふ【石焼(き)豆腐】
《もと、加熱した石で豆腐を焼いたところから》 1 鉄鍋(てつなべ)に油を塗って焼いた豆腐。 2 焼き豆腐を出し汁で煮込んで、ショウガの汁をかけたもの。