いわみ‐ぎんざん【石見銀山】
島根県大田(おおだ)市大森にあった銀山。戦国時代に開発され、江戸時代には幕府の直轄領となる。明治以降は銅も産出。大正12年(1923)に閉山。平成19年(2007)「石見銀山遺跡とその文化的景...
いわみ‐くうこう【石見空港】
島根県益田市にある空港。地方管理空港の一。平成5年(1993)開港。愛称、萩石見空港。
いわみ‐こうげん【石見高原】
島根県中西部に広がる高原。中国山地西部の脊梁(せきりょう)北側に位置する。標高300〜500メートル。江(ごう)川などの河川が谷を形成する。山間盆地が発達し、稲作が行われる。高原では、牧牛・林業...
いわみ‐の‐くに【石見国】
⇒石見
いわ‐むろ【岩室/石室】
「岩屋」に同じ。
いわ‐や【岩屋/石屋/窟】
岩壁に自然にできた洞穴。また、岩に横穴を掘って住居としたもの。いわむろ。
うぐい【鯎/石斑魚】
コイ科の淡水魚。全長約30センチ。うろこは細かく、背部は暗緑褐色、腹部は銀白色。春から初夏の繁殖期には、雌雄とも体側に3本の赤色縦帯の婚姻色を現す。河川や湖にすみ、地方によっては海に入る。食用。...
うまず‐め【不生女/石女】
子供のできない女。 [補説]書名別項。→石女
うまずめ【石女】
沢田ふじ子の短編小説。昭和50年(1975)、第24回小説現代新人賞を受賞した著者のデビュー作。
かせ【甲蠃/石陰子】
《「がぜ」とも》ウニの別名。また、その殻。「御肴(みさかな)に何よけむ鮑(あはび)栄螺(さだを)か—よけむ」〈催馬楽・我家〉