らい‐どう【礼堂】
寺院で、本堂または祠堂(しどう)の前に設けた礼拝・読経のための堂。
らい‐はい【礼拝】
[名](スル)神仏を敬って拝むこと。特に仏教で、仏・菩薩(ぼさつ)に合掌低頭して敬意を表すこと。→れいはい(礼拝)
らいはい‐どう【礼拝堂】
「礼堂(らいどう)」に同じ。→れいはいどう(礼拝堂)
らい‐ばん【礼盤】
本尊の前で導師が礼拝し誦経(ずきょう)するための高座。須弥壇(しゅみだん)の正面にあり、前に経机、左に柄香炉(えごうろ)、右に磬(きん)を置く。
ライマン‐こうかいどう【ライマン公会堂】
《Ryman Auditorium》米国テネシー州の都市ナッシュビルにある建物。19世紀末の建造当初は礼拝や集会などに利用され、のちにコンサートやミュージカルが催されるようになり、カントリー音楽...
らくえんついほう【楽園追放】
《原題、(イタリア)Cacciata dei progenitori dall'Eden》マサッチョの絵画。フィレンツェ、サンタマリア‐デル‐カルミネ教会に付属するブランカッチ礼拝堂にあるフレス...
ランダウアーさいだんが【ランダウアー祭壇画】
《原題、(ドイツ)Landauer Altar》デューラーの絵画。板に油彩。縦135センチ、横123センチ。ニュルンベルクの裕福な商人ランダウアー家の依頼で制作された祭壇画。三位一体を表す父と子...
リオデジャネイロ‐きゅうだいせいどう【リオデジャネイロ旧大聖堂】
《Antiga Sé》ブラジル南東部の都市リオデジャネイロの旧市街にある旧大聖堂。16世紀末にカルメル会が建立した教会に起源する。19世紀初頭にナポレオンのポルトガル侵攻を逃れたジョアン6世をは...
リュブリャーナ‐じょう【リュブリャーナ城】
《Ljubljanski grad》スロベニアの首都リュブリャーナにある城。12世紀半ば以前の創建。14世紀以降、ハプスブルク家の所有となった。15世紀末に造られたゴシック様式の礼拝堂を除き、1...
リラ‐しゅうどういん【リラ修道院】
《Rilski manastir/Рилски манастир》ブルガリア西部、リラ山中にあるブルガリア正教会の修道院。10世紀、修道士イバン=リルスキにより創設。12世紀から14世紀にかけて...