ご‐しゅうぎ【御祝儀】
「祝儀」の美化語。「お祭りに—を出す」「—相場」
ご‐てい【五鼎】
昔、中国で、大夫(たいふ)の祭りに、五つの鼎(かなえ)に牛・羊・豕(し)(豚)・魚・麋(び)(おおじか)の5種の肉を盛って、神前に供えたこと。
ごにん‐ばやし【五人囃子】
1 ひな人形で、謡(うたい)・笛・小鼓・大鼓(おおつづみ)・太鼓の五役をそれぞれ一人ずつの童子に当てた五人一組の人形。《季 春》 2 江戸の祭り囃子で、笛・鉦(かね)・締め太鼓二つ・大太鼓の五つ...
ごま【護摩】
《(梵)homaの音写。焚焼(ふんしょう)・火祭りの意》密教で、不動明王や愛染(あいぜん)明王などの前に壇を築き、火炉(かろ)を設けてヌルデの木などを燃やして、煩悩(ぼんのう)を焼却し、併せて息...
ごりゅう‐さい【五竜祭】
陰陽道(おんようどう)の雨乞いの祭り。
ごりょう‐え【御霊会】
平安時代以降、疫神や死者の怨霊(おんりょう)などを鎮めなだめるために行う祭り。祇園(ぎおん)御霊会もその一つ。みたまえ。→御霊祭
さい‐かい【斎戒】
[名](スル)祭りを執り行うなど、神聖な仕事に従う者が、飲食や行動を慎み、心身を清めること。物忌み。潔斎。「—して神事に就く」
さい‐ぐ【祭具】
祭りの儀式に使う道具。
さい‐こう【西郊】
1 西の郊外。せいこう。 2 《五行説で西は秋に当たり、中国古代、都城の西方の野で秋の祭りを行ったところから》秋の野。
さいこ‐ふ【西湖府】
《Phu Tay Ho》ベトナムの首都ハノイのタイ湖北東岸にある神社。ベトナムの民間信仰、聖母道の女神柳杏聖母(りゅうきょうせいぼ)を祭り、聖母信仰の三大聖地の一つに数えられる。16世紀末から1...