む‐やく【無役】
1 役目のないこと。「—の旗本」 2 課役のないこと。無税。
むら‐かがみ【村鑑】
江戸時代、各村の田畑高・森林・家数・人口・牛馬数・租税など、村の概況を書いた帳簿。村明細帳。村鑑大概帳。
むりし‐こくさい【無利子国債】
自由民主党が平成21年(2009)3月に提言した景気対策の一。利子が付かないかわりに額面分に相続税がかからない特典付きの国債。富裕な高齢者が保有する金融資産を流動化させることで、経済活性化をはか...
むりょうていがく‐しんりょうせいど【無料低額診療制度】
生活が困窮し医療費や介護保険利用料などの支払いが困難な人に、医療費の減額または免除を行う制度。社会福祉法に基づいて、都道府県の認可を受けた医療機関が実施する。医療機関は所定の要件を満たすと固定資...
めいぎ‐かぶ【名義株】
株主名簿に記載されている株主と、実質的な所有者が異なる株式。他人の名義を借りて取得したものや、名義の変更が適正に行われていないものなどで、税法上は実質的な所有者の資産とみなされる。
めいぎ‐がし【名義貸し】
他者の取引に際し、自分の氏名や商号を貸して契約させること。また、弁護士や税理士、タクシー事業者など、資格や国の許可が必要な業務をしている人や事業者が、その資格のない人や会社に申請や登録などの際に...
めいぎ‐よきん【名義預金】
実質的な所有者ではなく、配偶者や子・孫など家族の名義を使って行われる預金。相続税や贈与税を回避する目的で行われる場合が多い。
めい‐ちょう【名帳】
1 氏名を記す帳簿。名簿。 2 律令制で、調・庸・雑徭(ぞうよう)などの人頭税を課すために作製した帳簿。戸主から官に出した手実(しゅじつ)と、国司が中央に報告した大計帳とがある。みょうちょう。
め‐だま【目玉】
1 目の玉。眼球。 2 1に似た形のもの。 3 (「お目玉」「大目玉」の形で)目上の人からしかられること。「お—を食う」 4 《客が目玉をむいて驚く意から》多くの売り物の中で特に注目される物。客...
メヒカリ【Mexicali】
メキシコ北西部、バハカリフォルニア州の都市。同州の州都。米国との国境に接する。名称はメキシコとカリフォルニアからの造語。灌漑(かんがい)農業が行われ、綿花、小麦などを産する。マキラドーラ(保税輸...