あかげ‐わしゅ【褐毛和種】
和牛の一種。毛色が赤褐色で、角をもつ。熊本県・高知県が主産地。かつげわしゅ。あか牛。
商(あきな)いは草(くさ)の種(たね)
商売には種類が多いということ。
あきのいろくさ【秋色種】
長唄。弘化2年(1845)初演。大名の南部利済(なんぶとしなり)が、作曲者を困らせようとして作った歌詞に、10世杵屋六左衛門が曲をつけたものという。
あ‐しゅ【亜種】
生物分類学上の単位の一。必要な場合に、種の下に設けられる。トラを、アムールトラ・ベンガルトラ・スマトラトラ・ジャワトラ他に分けるなど。
あそび‐ぐさ【遊び種】
遊びの材料。また、遊び相手。「いとをかしううち解けぬ—に、誰も誰も思ひ聞こえ給へり」〈源・桐壺〉
あつかい‐ぐさ【扱ひ種】
1 世話をする対象。養育すべき子供など。「一条の宮の、さる—持(も)給へらで、さうざうしきに」〈源・匂宮〉 2 話題。うわさの種。「この君達の御ことを—にし給ふ」〈源・椎本〉
アンブレラ‐しゅ【アンブレラ種】
大型の肉食哺乳類や猛禽類など、ある地域の食物連鎖の頂点に位置する種。生存のために広大な生息地が必要で、保全生態学の観点からは、その種の保護は下位の種もあわせた生態系の保全につながる。傘種。
いい‐ぐさ【言い種/言(い)草】
1 人が言った言葉やその言い方。「親に向かって何という—だ」 2 言い訳。言い分。「向こうの—も聞いてみよう」 3 話のたね。語りぐさ。「世間の—になる」 4 言いがかり。「私(わちき)だっても...
い‐ぎょうしゅ【異業種】
種類の異なる事業。「—から金融業へ参入」「—交流」
いく‐しゅ【育種】
[名](スル)生物のもつ遺伝的形質を利用して改良し、有益な品種を育成すること。