おき‐づつ【置(き)筒】
竹製の花器で、釘穴がなく、据え置いて用いる筒形のもの。上に節のあるものと、節がなくて吹き抜きになっているものとがある。
オクテトラ【Octetra】
イサム=ノグチによるオブジェ・遊具。札幌のモエレ沼公園などに設置されている。穴の空いたコンクリート製の赤い八面体で、単体のものと複数個を積み重ねたものがあり、登ったり穴をくぐったりして遊ぶことが...
おく‐のと【奥能登】
能登半島北部の地域。珠洲(すず)市・輪島市・能登町・穴水町がある。
おし‐だし【押(し)出し】
1 押して外へ出すこと。 2 人目に映るその人の姿や態度。風采。「—がいい」 3 相撲のきまり手の一。双筈(もろはず)にかかるか片手を筈にかけて、相手の体を押し上げるようにして土俵外に出す技。 ...
おしぬき‐き【押(し)抜き機】
鋼板などに棒状の工具を強く押しつけて穴を打ち抜く機械。
お‐しゃこ【御蝦蛄】
江戸末期から明治にかけての庶民の女性の髪形の一。おばこ結びに似て、左右の輪の穴に横にかんざしを挿す。
オゾン‐ホール【ozone hole】
オゾン層の濃度が、南極大陸や北極圏の上空で春(南極は9〜10月、北極は3〜4月)に急激に下がり、穴があいたようになる現象。また、その部分。オゾン分子を破壊することによって起こり、地球温暖化をもた...
おち‐こ・む【落(ち)込む】
[動マ五(四)] 1 落ちて、中のほうへ入る。おちいる。「穴に—・む」 2 周囲より、その部分だけがへこむ。くぼむ。「やせて目が—・む」 3 成績・業績などが悪い状態になる。目立って下がる。「景...
おっとん‐がえる【おっとん蛙】
アカガエル科のカエル。体長10〜14センチで、日本産では大形。前肢の指は5本あり、第1指が鋭いとげ状。昼間は穴にひそむ。奄美大島の森林に生息。
オトゥスコ【Otuzco】
ペルー北部の都市カハマルカにある遺跡。市街の北東約8キロメートルに位置する。岩山の崖に300以上もの穴があけられ、10世紀頃まで墓として用いたと考えられている。オトゥスコの窓。