せい‐くう【晴空】
晴れた空。「数点の星光—に現出して」〈織田訳・花柳春話〉
ぜったい‐しんくう【絶対真空】
⇒完全真空
そう‐くう【蒼空】
あおぞら。蒼穹(そうきゅう)。
そら【空/虚】
[名] 1 頭上はるかに高く広がる空間。天。天空。「東の—が白む」「鳥のように—を飛び回りたい」「—高く舞い上がる」 2 晴雨などの、天空のようす。天候。空模様。「今にも降り出しそうな—」 3...
そん‐ごくう【孫悟空】
中国の長編小説「西遊記」に登場する怪猿。石から生まれ、変化の術と觔斗雲(きんとうん)の術とを修得して天宮を騒がせ、如来によってとりおさえられる。のち、天竺(てんじく)に経文を取りにいく玄奘(げん...
たい‐くう【大空】
1 おおぞら。 2 《「だいくう」とも》仏語。まったく何もないこと。人も物も実体がなく十方世界が空であること。 [補説]書名別項。→大空
たいくう【大空】
尾崎放哉の句文集。大正15年(1926)、放哉の没後、荻原井泉水(せいせんすい)が編纂(へんさん)して刊行。
たい‐くう【対空】
空からの攻撃に対抗すること。「—砲火」「—ミサイル」
たい‐くう【滞空】
航空機で空中を飛び続けたり、気球などで空中にとどまったりすること。「—時間」
たか‐ぞら【高空】
空の高い部分。また、澄みきって高く見える空。