レモン【檸檬】
梶井基次郎の短編小説。大正14年(1925)、同人誌「青空」の創刊号に発表した処女作。昭和6年(1931)、同名の作品集に収録。→檸檬忌2 俳句雑誌。昭和37年(1962)創刊。多田裕計主宰...
れん‐こん【漣痕】
水や空気の流れによって堆積物の表面につくられる規則的な波状模様。砂浜、砂丘、海底などに形成される。リップルマーク。砂紋。→化石漣痕
レントゲン【roentgen】
1 X線・γ(ガンマ)線の照射線量の単位。1レントゲンは、1気圧でのセ氏零度の空気1立方センチ内において1CGS静電単位の正負イオン対を生じさせるときの照射線量。電気量でいえば、2.58×10−4...
れんらく‐きょう【連絡橋】
主に海峡や河川により隔てられた地所を結ぶ橋、および道路・鉄道。「本州四国—」「海上空港への—」
レーウィン【rawin】
《radioとwindの合成語》高層大気中の風向・風速を観測する装置。気球に断続式気圧計と発信機をつるして上空に放ち、発する電波を追跡して風速の鉛直分布を計算する。
レーダー【radar】
《radio detecting and rangingの略》電波、特にマイクロ波を発射して目標物に当て、その反射波を受信して方向や位置を測定する装置。船舶・航空機の航法や気象観測などに用いる。...
レーダー‐サイト【radar site】
対空警戒用のレーダー基地。
ろ【路】
[音]ロ(漢) [訓]じ みち [学習漢字]3年 〈ロ〉 1 通り道。道筋。「路地・路上・路線・路傍・路面/隘路(あいろ)・悪路・往路・回路・街路・岐路・空路・経路・行路・航路・進路・水路・線...
ろう‐かく【楼閣】
高層のりっぱな建物。楼台。たかどの。「砂上の—」「空中—」
ろう‐がた【蝋型】
鋳金技法の一。中子(なかご)の表面を蜜蝋(みつろう)と松脂(まつやに)を混ぜたもので覆って原型を作り、粘土汁を混ぜた泥を塗って乾燥させ、加熱して蝋を溶かして空洞を作り、鋳型とする。これに溶かした...