カトラリー‐レスト【cutlery rest】
食卓にカトラリーを置くときに使う、箸置きのようなもの。
かな‐ばさみ【金鋏/金鉗】
1 金属板や針金を切るのに用いるはさみ。 2 「金箸(かなばし)」に同じ。
かな‐ひばし【金火箸】
1 金属製の火箸。 2 細くてごつごつしているからだのたとえ。
かゆ‐の‐き【粥の木】
「粥杖(かゆづえ)」に同じ。《季 新年》「—や女夫(めをと)の箸の二柱/才麿」
かわら‐け【土器】
《瓦で作った笥(け)の意》 1 釉(うわぐすり)をかけない素焼きの陶器。 2 素焼きの杯。陶坏(すえつき)。 3 成年女性の陰部に毛の生えないこと。 4 酒宴。「—始まり、御箸下りて」〈宇津保・...
かん‐だい【寒鯛】
1 冬にとれるタイ。マダイ・チダイ・キダイなど。やや深海におり、冬に最も美味とされる。《季 冬》「—の煮凍り箸に挟みけり/石鼎」 2 コブダイの別名。 3 イラの別名。
かん‐ばし【羹箸】
正月の雑煮を食べるときに使う、白木の丸箸。祝い箸。雑煮箸。
かんばつ‐ざい【間伐材】
間伐により生じた木材。薪(まき)・杭(くい)にするほか、製紙用パルプや割り箸などにも加工される。
かん‐べに【寒紅】
寒中に作った紅。色が鮮明で美しいとされる。特に、寒中の丑(うし)の日に買うものは小児の疱瘡(ほうそう)などに効くとされた。寒の紅。丑紅(うしべに)。《季 冬》「土産には京の—伊勢の箸(はし)/虚子」
がき‐あみ【餓鬼阿弥】
餓鬼のようにやせおとろえ、耳鼻も欠け落ちて生気のない者。「箸に目鼻の—を、夫(つま)とはさらにしらいとの」〈浄・反魂香〉