いち‐らん【一覧】
[名](スル) 1 ひととおり目を通すこと。「書類を—する」 2 全体の内容がわかるように簡明に記したもの。一覧表。「品目—」
かん【簡】
[音]カン(漢) ケン(呉) [訓]ふだ てがみ はぶく えらぶ [学習漢字]6年 〈カン〉 1 昔、文字を書くのに用いた竹や木のふだ。「錯簡・残簡・断簡・竹簡・木簡」 2 手紙。「貴簡・手簡...
コンサイス【concise】
簡潔な、簡明な、の意。
さん‐しょう【三章】
1 三つの章。三つ目の章。 2 《三箇条の法の意から》簡明な規則。→法三章
ちょく‐せつ【直截】
[名・形動]《慣用読みで「ちょくさい」とも》 1 すぐに裁断を下すこと。また、そのさま。「—な(の)処置」 2 まわりくどくなく、ずばりと言うこと。また、そのさま。「簡明—な表現」
つうぞくかんそぐんだん【通俗漢楚軍談】
江戸中期の読本(よみほん)。明代の「西漢通俗演義」の翻訳。15巻。7巻まで夢梅軒章峰、8巻から称好軒徽庵(きあん)訳。元禄8年(1695)刊。漢の劉邦と楚の項羽とを主人公に、その時代の史実を簡明...
ほうじょうき【方丈記】
鎌倉前期の随筆。1巻。鴨長明著。建暦2年(1212)成立。仏教的無常観を基調に、大風・飢饉(ききん)などの不安な世情や、日野山に閑居した方丈の庵(いおり)での閑寂な生活を、簡明な和漢混交文で描く。
めい【明】
[音]メイ(漢) ミョウ(ミャウ)(呉) ミン(唐) [訓]あかり あかるい あかるむ あからむ あきらか あける あく あくる あかす [学習漢字]2年 〈メイ〉 1 光があってあかるい。は...