つまごめ‐に【夫籠めに/妻籠めに】
[連語]《「ごめ」は下二段動詞「こ(籠)む」の連用形の音変化》「つまごみに」に同じ。「—八重垣作るその八重垣を」〈神代紀・歌謡〉
つめ‐あわせ【詰(め)合(わ)せ】
一つの箱や籠(かご)に、2種類以上の品物をとりあわせて一緒に詰め込むこと。また、そのもの。「缶詰の—」
つり‐かご【釣(り)籠/吊り籠】
1 つるすように作った籠。また、つるしてある籠。 2 (釣り籠)釣った魚を入れる籠。びく。
つり‐どうろう【釣(り)灯籠】
軒先などにつるす灯籠。
て‐おおい【手覆い】
1 手の甲を覆う布製のもの。手甲(てっこう)。 2 鎧(よろい)の籠手(こて)の、手の甲を覆う部分。
て‐かご【手籠】
手にさげて持つ小さな籠。
て‐がい【手蓋】
籠手(こて)の異称。
て‐しま【豊島】
香川県北東部、小豆(しょうど)島と直(なお)島の間にある島。備讃(びさん)諸島の一。面積14.5平方キロメートル、周囲19.8キロメートルで、小豆島につぐ県内第2の島。畑作と沿岸漁業が行われる。...
て‐しゃ【手者】
武芸、技芸などにすぐれた人。手利き。達人。「飯島のごとき—の処へ押入る狼藉ものだから」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
て‐や
[連語] 《接続助詞「て」+間投助詞「や」。近世語》他に対する願望を表す。…ておくれ。…てよ。「駕籠(かご)の衆早う連れまし—」〈浄・博多小女郎〉 《終助詞「て」+間投助詞「や」。近世語》軽...