しゅ‐まい【酒米】
酒造用に作った米。山田錦など。
しょう‐まい【正米】
1 現在ある米。現物の米。 2 取引市場で、実際に取引される米。実米。⇔空米(くうまい)。
しょう‐まい【舂米】
1 米を臼でつくこと。また、ついて白くした米。つきよね。 2 奈良・平安時代、諸国で脱穀して京都に輸送し、大炊寮(おおいりょう)や内蔵寮(くらりょう)に納めた米。
しょ‐まい【糈米】
神に供えるために洗い清めた白米。くましね。かしよね。洗米。
しらげ‐よね【精げ米】
ついて白くした米。しらげ。〈和名抄〉
しろ‐ごめ【白米】
ついて白くした米。はくまい。
しん‐べい【親米】
アメリカ合衆国に対して親しみをもっていること。「—派」
しん‐まい【新米】
1 その年新しくとれた米。収穫当年度産の米。《季 秋》「—の坂田は早しもがみ河/蕪村」⇔古米。 2 《「しんまえ(新前)」の音変化》仕事・芸事などを始めてからまだ日数が少なく、それに慣れていない...
しん‐まい【神米】
神に供えるため、水で洗い清めた白米。洗い米(よね)。洗米(せんまい)。饌米(せんまい)。
じき‐まい【直米】
売買のとき、売り手に代価として渡す米。