こうじゅ‐りん【紅樹林】
⇒マングローブ
こう‐じん【紅塵】
1 赤茶けて見える土ぼこり。市街地に立つ土ぼこりなどにもいう。「—三千丈の都会」〈独歩・牛肉と馬鈴薯〉 2 俗人の住む世の中。また、俗世の煩わしさ。俗塵。「—深く重(かさな)りて厭(いと)う可(...
こう‐せつ【紅雪】
⇒赤雪(あかゆき)
こう‐ぜん【紅髯】
《「髯」は、ほおひげの意》 1 赤いひげ。 2 西洋人。紅毛。 3 エビの異称。
こう‐そう【紅藻】
⇒紅藻植物
こうそう‐かい【紅槍会】
《赤いふさのついた槍(やり)を武器にしたところから》中国で、辛亥(しんがい)革命以降、軍閥の圧迫などに対して華北の農村などで組織された、保守的・排他的な武装自衛団体。
こうそう‐しょくぶつ【紅藻植物】
藻類の一群。葉緑素(クロロフィル)のほか、紅藻素(フィコエリトリン)・藍藻素(フィコシアニン)をもち、紅色や紫色を呈する。体はひも状や葉状。大部分が海産で、アサクサノリ・テングサ・オゴノリ・イギ...
こうそう‐そ【紅藻素】
⇒フィコエリトリン
こうそう‐るい【紅藻類】
⇒紅藻植物
こう‐ちゃ【紅茶】
茶の若葉を摘み取り、低温で長く発酵させ、乾燥させたもの。また、それを熱湯で煎(せん)じた飲み物。液体は澄んだ紅褐色。中国産のものが17世紀に、インド産のものが19世紀にヨーロッパに紹介され、流行...