ぜい‐きん【税金】
国または地方公共団体に租税として納付する金銭。「—がかかる」「—を納める」
ぜん‐のう【全納】
[名](スル)納めるべきものをすべて納めること。「授業料を—する」
ぜん‐のう【前納】
[名](スル)前もって納めること。期限の前に納めること。「代金を—する」⇔後納。
そ【租】
律令制における基本的物納課税の一。口分田・位田・功田などに課され、田一段につき稲二束二把(のち一束五把)を納めるもの。正倉に蓄積されて、毎年の出挙(すいこ)による利稲は地方各国の財源となった。→...
そうりん‐じ【双林寺】
京都市東山区にある天台宗の寺。山号は金玉山。延暦24年(805)に最澄が唐から将来した経巻・仏具を納めるために桓武天皇が創建。開山は最澄と伝える。延暦寺建立後はその別院。室町時代、国阿が中興し時...
そうりん‐とう【相輪橖/相輪塔】
塔婆の一種。1本の柱の上部に相輪を取り付けたもので、下に経巻などを納める。最澄が比叡山に建てたものが最も古く、日光輪王寺のものは有名。
そく‐のう【即納】
[名](スル)品物や金をすぐに納めること。「注文の品を—する」
そ‐まい【租米】
租税として納める米。年貢米。
ぞうこつ‐き【蔵骨器】
火葬した遺骨を納めるための金銅や陶製などの容器。奈良時代から用いられた。
たがくのうぜいしゃ‐ぎいん【多額納税者議員】
明治憲法下における貴族院の勅任議員の一。各府県ごとに多額の直接国税を納める満30歳以上の男子の中から互選された議員。任期は7年。