しすい‐かい【紫水会】
東京大学農学部水産学科などの卒業生の同窓会。
し‐せきえい【紫石英】
紫水晶(むらさきずいしょう)の別名。
し‐せつ【紫雪】
石川県に、江戸時代から伝承される家庭薬。内服用の練り薬で、熱病・傷寒・酒毒・吐血・食滞などのときに用いる。紫雪丹。
しぜん‐りょくがん【紫髯緑眼】
赤みがかったほおひげと青い目。昔、中国で、西方の異民族の容貌(ようぼう)をいった語。
し‐そ【紫蘇】
シソ科の一年草。茎は四角柱、葉は広卵形で暗紫色。夏から秋に、淡紫色の唇形の小花を総状につける。全草に強い香りがあり、アカジソ・アオジソ・カタメンジソなどの品種がある。梅干しの着色などに使い、実は...
しそ‐あぶら【紫蘇油】
⇒荏(え)の油(あぶら)
しそ‐きせき【紫蘇輝石】
斜方輝石の一種。マグネシウム・鉄の珪酸塩(けいさんえん)鉱物。黒緑色・暗褐色の柱状結晶。火成岩の主な造岩鉱物の一。
しそ‐くさ【紫蘇草】
オオバコ科の一年草。暖地の池や田に生え、高さ約25センチ。シソのような香りがある。秋、長楕円形の葉のわきに白い小花をつける。
しそ‐しゅ【紫蘇酒】
焼酎(しょうちゅう)に、紫蘇・桂皮(けいひ)・茴香(ういきょう)などの浸出液をまぜた香味のある飲料。
しそ‐とう【紫蘇糖】
青紫蘇の精油の主成分から作った甘味料。第二次大戦中に一時使用されたが、毒性が問題になり禁止された。