すえ‐つ‐かた【末つ方】
《「つ」は「の」の意の格助詞》 1 月や季節などの終わりのころ。「秋の—、いともの心細くて」〈源・若紫〉 2 一続きの物事の終末の部分。終わりのほう。「ただ—をいささか弾き給ふ」〈源・横笛〉 3...
スカルホルト【Skálholt】
アイスランド南西部の村。11世紀半ばから18世紀の終わり頃まで、アイスランド初のキリスト教の司教座が置かれ、文化・政治・宗教の中心地だった。1963年に再建された教会がある。
すがら
[名](多く「に」を伴って副詞的に用いる)始めから終わりまでとぎれることがないこと。「ぬばたまの夜は—にこの床のひしと鳴るまで嘆きつるかも」〈万・三二七〇〉
[接尾]名詞などに付く。 1 始...
す・ぎる【過ぎる】
[動ガ上一][文]す・ぐ[ガ上二] 1 ある場所を通り越す。通過する。通りすぎる。「列車は京都駅を—・ぎた」「優勝パレードが—・ぎて行った」「嵐が—・ぎる」 2 時間が経過する。時がたつ。時が移...
筋(すじ)を通(とお)・す
首尾を一貫させる。また、道理にかなうようにする。「終わりまで—・す」「—・して申し入れる」
すず‐かぜ【涼風】
すずしい風。夏の終わりに吹くさわやかな風。りょうふう。《季 夏》「—や青田の上の雲の影/許六」
スタッフ‐ロール【staff roll】
映画などで表示される、製作者・監督・小道具係などの名前を列挙した一覧。映画の終わりに表示される場合はエンドロールともいう。
すみ【済み】
物事が終わったこと。終わり。完了。「支払いはこれで全部—になった」
すみ‐くち【済み口】
事の終わった所。終わりとなった点。また、落着した事件。「往来(ゆきき)の人更にまた山をなして、此の—を見るはあやうかりし」〈浮・男色大鑑・五〉
せい‐いん【声韻】
1 こえとひびき。また、こえのひびき。音韻。 2 短歌の上下の句の終わりに同じ字がくること。