あと‐つぎ【跡継(ぎ)/後継(ぎ)】
1 家督を引き継ぐこと。また、その人。跡取り。世継ぎ。後嗣(こうし)。 2 師の学問や芸などを引き継ぐこと。また、その人。後継者。 3 前任者に続いて、その地位に就くこと。また、その人。後任。
あり‐つぎ【蟻継(ぎ)】
一方の木材に蟻枘(ありほぞ)を作り、他方の木材に蟻穴を作ってはめ込む継ぎ手。
いやよつぎ【弥世継】
平安末期の歴史物語。2巻。藤原隆信著。成立年未詳。今鏡と増鏡の中間の時代を扱ったものとされるが、現存していない。
いんろう‐つぎ【印籠継(ぎ)】
釣り竿(ざお)の継ぎ方の一。一方の竿に芯をすげ、他方を差しこむようにしたもの。
うちゅう‐ちゅうけい【宇宙中継】
地球を回る軌道に打ち上げた人工衛星を利用して中継し、遠距離へ放送電波を送る方式。また、その方式によるテレビ中継や番組。
えいせい‐ちゅうけい【衛星中継】
通信衛星によってテレビ電波などを中継すること。
かま‐つぎ【鎌継】
一方の木材に端部の広がった突起を作り、他方の木材にはめ込む継ぎ手。土台・桁(けた)・母屋(もや)など主として引っ張りを受ける水平材に用いる。鎌。
けい【継〔繼〕】
[常用漢字] [音]ケイ(漢) [訓]つぐ まま 〈ケイ〉 1 あとを受けつぐ。「継承・継続・継投/後継・中継」 2 血縁でない親子関係。「継子・継父・継母」 〈まま〉「継親・継子・継母」 ...
こう‐けい【後継】
1 前任者や師・先輩などから、事業・学問・地位などを引き継ぐこと。また、その人。あとつぎ。「—の内閣」「—者」 2 あとに続くこと。特に、あとから続く軍隊。あとぞなえ。
こう‐けい【皇継】
天皇の位を継ぐ者。皇嗣(こうし)。