ちくはく‐かい【竹柏会】
短歌結社。明治32年(1899)佐佐木信綱が結成。機関誌「心の花」を発行。石榑千亦(いしくれちまた)・木下利玄・川田順・九条武子らを輩出。
ちち‐の‐みこと【父の命】
父を敬っていう語。父上。父君。「乳の実の—は栲綱(たくづの)の白ひげの上ゆ涙垂(なみだた)り」〈万・四四〇八〉
ちどり‐もく【千鳥目】
鳥綱の一目。カモメ・シギ・チドリ・ウミスズメ科など16科よりなる。渡り鳥が多い。
ちびき‐の‐つな【千引きの綱】
千人もの多人数で動く重さのものを引く綱。千引きの縄。「宮木引く—も弱るらしそま川遠き山のいはねに」〈夫木・三三〉
ちゅうきぼうえいりょくせいび‐けいかく【中期防衛力整備計画】
防衛大綱に示された防衛力を実現するために、5年程度の中期的な防衛力整備の方針や主要な事業などについて定めた計画。安全保障会議の審議・決定を経て閣議で決定される。中期防。
ちゅうごく‐かくめいどうめいかい【中国革命同盟会】
中国、清末の政治団体。1905年、孫文らを中心に興中会・華興会などの団体を大同団結して東京で結成。三民主義を綱領とし、機関紙「民報」を発刊。清朝打倒、民主主義革命の達成を目標とした。1912年、...
ちゅけい‐るい【蛛形類】
蛛形綱の節足動物の総称。体は頭胸部と腹部とに分かれ、上顎(じょうがく)(鋏角(きょうかく)とも)・触肢(しょくし)各一対と、四対の歩脚をもつ。触角・翅(はね)をもたず、単眼だけで複眼はない。サソ...
ちょうかい‐せいど【懲戒制度】
弁護士・弁護士法人が弁護士法や弁護士会・日本弁護士連合会の会則に違反するなどして、弁護士の信用や品位を害した場合に、その所属弁護士会が懲戒処分を科す制度。懲戒請求や所属弁護士会の判断により、綱紀...
ちょう‐き【朝紀】
朝廷の紀律。朝綱。
ちょうさい‐るい【腸鰓類】
腸鰓綱の半索動物の総称。体はひも状に長く、柔軟。鰓孔(えらあな)をもち、砂泥中に穴を掘ってすむ。ギボシムシなど。