つづれさせ‐こおろぎ【綴刺蟋蟀】
コオロギ科の昆虫。普通にみられるコオロギで、体長約2センチ、黒褐色。頭部は丸みがある。雄は8月中旬から11月ごろまでリッリッリッと鳴く。名は、これを古人が「肩刺せ裾(すそ)刺せ綴れ刺せ」と着物の...
つづれ‐にしき【綴れ錦】
「綴れ織り」に同じ。
てい【綴】
[人名用漢字] [音]テイ(漢) テツ(漢) [訓]つづる とじる つなぎ合わせる。つづる。「綴字(ていじ・てつじ)/点綴(てんてい・てんてつ)・補綴(ほてい・ほてつ)」
てい‐おん【綴音】
二つ以上の単音が結合してできた音。てつおん。
てつ‐おん【綴音】
⇒ていおん(綴音)
てい‐じ【綴字】
言語の音韻を表音文字で書き表すこと。また、書き表した文字。つづり字。てつじ。
ていじ‐ほう【綴字法】
綴字に関する一定の方法。過去の文献に従うのを歴史的綴字法、発音のままによるのを表音的綴字法という。
てい‐ぶん【綴文】
文章をつづること。作文。
てっ‐か【綴化】
⇒帯化
てっちょう‐そう【綴葉装】
「てつようそう」の連声(れんじょう)。