なんじょう【南城】
沖縄県、沖縄島南部にある市。観光業のほか車海老などの養殖が盛ん。平成18年(2006)1月、玉城(たまぐすく)村・知念(ちねん)村・佐敷町・大里村が合併して成立。人口4.0万(2010)。
なんせい‐しょとう【南西諸島】
九州南端から台湾へ連なる列島の総称。鹿児島県の大隅・吐噶喇(とから)・奄美、沖縄県の沖縄・先島(さきしま)の各諸島からなり、太平洋と東シナ海を分ける。
なんばん‐なわすだれ【南蛮縄簾】
⇒縄簾(なわすだれ)
にいがたけんささやまいせきしゅつど‐ふかばちがたどき【新潟県笹山遺跡出土深鉢形土器】
新潟県十日町市の笹山遺跡で出土した縄文時代中期の土器群。この地域で多く出土する火焔型土器14点や王冠型土器3点を含む57点の深鉢形土器で、平成11年(1999)に国宝に指定されている。十日町市博...
にか‐めいが【二化螟蛾】
メイガ科の昆虫。翅(はね)が黄褐色または灰褐色のガで、初夏と晩夏の年2回発生するが、北海道・東北では年1回、沖縄では年4回発生する。夜行性。幼虫は稲のほかアワ・トウモロコシなどの茎に食い入る大害虫。
にしき‐べら【錦遍羅】
ベラ科の海水魚。全長約20センチ、背は緑色に紅褐色の斑紋があり、腹は藍色で紅色の縦帯が1本ある。本州中部から沖縄にかけて分布。あおべら。
にしのまえ‐どぐう【西ノ前土偶】
⇒縄文のビーナス
にじのとり【虹の鳥】
目取真俊(めどるましゅん)の長編小説。沖縄に暮らす若者の暴力と哀しみを描く。平成16年(2004)、雑誌「小説トリッパー」冬号に掲載。単行本は平成18年(2006)刊行。
にじゅう‐とび【二重跳び/二重飛び】
縄跳びの、跳び方の一。跳躍を1回している間に、縄を2回転させる。
に‐なわ【荷縄】
荷物を縛るのに用いる縄。