ラクノウ【Lucknow】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。同州の州都。ガンジス川の支流グムティ川沿いにあり、金銀細工や繊維・印刷工業が盛ん。ムガル帝国時代から繁栄し、インドにおけるイスラム教シーア派の聖地イマーム...
らくよう【洛陽】
中国河南省北西部の都市。洛河北岸にある。西周時代に都として建設され洛邑(らくゆう)とよばれ、漢代に改称、北魏・晋・隋・後梁・後唐などの首都。唐代には長安に対して東都とよばれ、経済・文化の中心と...
らし‐しょくぶつ【裸子植物】
種子植物の一門。子房がなく胚珠(はいしゅ)が裸出しているもの。子葉は3枚以上が多い。古生代に出現、中生代に繁栄し、化石が多い。現存種はソテツ類・イチョウ類・針葉樹類・マオウ類に分けられる。→被子植物
ラベンナ【Ravenna】
イタリア北東部の工業都市。アドリア海近くにあり、古代ローマの艦隊根拠地として発展。西ローマ帝国の帝都、東ゴート王国の首都として繁栄、16世紀初めローマ教皇領となった。ビザンチン式モザイクの施され...
ラホール【Lahore】
パキスタン北東部の商業都市。パンジャブ州の州都。ムガル帝国時代に繁栄し、大規模なイスラム寺院のバードシャーヒーモスクが残るほか、ラホール城とシャーラマール庭園が世界遺産(文化遺産)に登録された。...
リスボン【Lisbon】
ポルトガル共和国の首都。大西洋に注ぐテジョ川河口の西岸にある港湾都市。ローマ時代から知られ、13世紀以来首都となり、地中海と北海との貿易の中継地として発展。15、6世紀にはインド航路が開かれて香...
りっ‐けん【立県】
ある基本的な方針のもとに、県を発展・繁栄させること。「工業—」
りっ‐こく【立国】
1 新たに国家を建設すること。建国。「—の精神」 2 ある基本的な方針のもとに、国を発展・繁栄させること。「工業—」「観光—」
リディア【Lydia】
前7世紀ごろ、小アジア西部に成立した古代王国。首都サルディスは交易の中心地として繁栄。世界最古の鋳造貨幣を使用したとされる。前546年、ペルシアに征服された。
りゅう‐けつ【竜穴】
1 竜が住むという洞穴。室生寺の東にある室生竜穴神社の奥社にある。 2 風水で、竜脈に沿って山脈を流れる気が集中する場所。繁栄をもたらす吉祥の地とされ、都市・寺社・家屋などが建設された。