アウグスブルク【Augsburg】
ドイツ南部、バイエルン州の工業都市。レッヒ川とウェルタハ川の合流点に位置する。同国最古の古代ローマの都市の一つであり、8世紀に司教座が置かれ、13世紀に帝国都市となった。中世・近世を通じて交通・...
アシャンティ‐ぞく【アシャンティ族】
《Ashanti》アフリカ西部、ガーナ共和国の一部に住む民族。母系制親族集団を構成する。17世紀に連合王国を形成し、奴隷貿易などで繁栄した。
あじがさわ【鰺ヶ沢】
青森県西部、西津軽郡にある町。日本海に面し、もと津軽藩の要港で、米の積出し港として繁栄。
アッシリア【Assyria】
西アジア、チグリス川上流アッシュールを中心とする地域の古称。また、前3000年ごろからこの地に繁栄したセム族の王国名。前671年、オリエント最初の大帝国となったが、前612年、カルデア・メディア...
アムステルダム【Amsterdam】
オランダの憲法上の首都。アムステル川がアイセル湖に注ぐ位置にある。環状・放射状の運河網が発達し、16世紀以来ヨーロッパ有数の商業都市として繁栄。人口、行政区75万、都市圏103万(2008)。→ハーグ
あり‐し【在りし】
[連語]《動詞「あり」の連用形+過去の助動詞「き」の連体形》 1 (連体詞的に用いる) ㋐以前の。昔の。「—よき日」 ㋑亡くなった。生前の。「—妻のおもかげ」 2 過ぎ去った事柄や時。以前の状態...
アレクサンドリア【Alexandria】
エジプト北部、地中海に面する港湾都市。前332年、アレクサンドロス大王がナイル川デルタの北西端に建設。プトレマイオス朝の首都で、東西交易、ヘレニズム文化の中心地として繁栄した。人口、行政区40...
あん‐きょ【安居】
[名](スル) 1 気楽にのんびり暮らすこと。「本国に在りて—なす国民に比して」〈独歩・愛弟通信〉 2 現在の状態に安心していること。「今の繁栄に—してはならない」 3 ⇒あんご(安居)
あん‐こう【安康】
平和で安らかなこと。安穏。書簡で、相手の健康・繁栄などを祝うあいさつの言葉としても用いる。「御—の段」「国家—」
アンモナイト【ammonite】
アンモナイト目の軟体動物の総称。殻は直径数センチから約2メートル。内部は多くの隔壁で仕切られ、オウムガイに似る。古生代デボン紀に出現、中生代の海中で大繁栄し、中生代末に絶滅。中世代の示準化石とさ...