ら‐しん【羅針】
⇒磁針
らしん‐ぎ【羅針儀】
⇒羅針盤(らしんばん)
らしん‐ず【羅針図】
地図や海図に描かれる東西南北の方位を示す図形。東西南北だけでなく、中間の方位を示す8方位、または16方位を示したものもある。コンパスローズ。
らしん‐ばん【羅針盤】
磁石の針が南北を指すことを利用して、船舶や航空機の方位・進路を測る器械。コンパス。羅盤。羅針儀。
らしんばん‐ざ【羅針盤座】
南天の小星座。アルゴ座を4分割したうちの一で、艫(とも)座の隣にある。3月下旬の午後8時ごろ南中するが、明るい星はない。学名(ラテン)Pyxis
ら‐じょう【羅城】
城の外ぐるわ。外郭。
らじょう‐もん【羅城門】
平城京・平安京の都城の正門。朱雀大路の南端に設けられ、北端の朱雀門と相対した。平城京の羅城門跡は大和郡山市に、平安京のものは東寺の西方にある。羅生(らしょう)門。
らしん【羅津】
⇒ラジン(羅津)
ラジン【羅津】
朝鮮民主主義人民共和国羅先(ラソン)市南部の旧称。らしん。→ラソン(羅先)
ラセイタ【(ポルトガル)raxeta】
ラシャに似た毛織物で、地が薄く手ざわりがあらいもの。 [補説]「羅背板」とも書く。