ほじょ‐よく【補助翼】
飛行機の主翼の後縁部に取り付けた可動翼。これの上げ下げにより、機体を傾けたり、水平に維持したりする。エルロン。
ほ‐よく【輔翼】
[名](スル)助けること。補佐。扶翼。「朝廷を—し奉るのほかはない」〈藤村・夜明け前〉
ゆう‐よく【有翼】
1 ミサイルなどが、弾道を安定させるための翼(よく)をそなえていること。「—弾」 2 神や天使、想像上の動物などに翼(つばさ)があること。「—の獅子」
よく【翼】
[名] 1 鳥のつばさ。羽翼(うよく)。 2 航空機の機体から左右に張り出した部分。主翼・尾翼など。 3 軍隊の陣形で、左右に張り出した部分。運動競技の陣形などにもいう。「右—」「左—」 4 ...
よく【翼】
[常用漢字] [音]ヨク(漢) [訓]つばさ たすける 1 鳥のつばさ。「羽翼・鶴翼(かくよく)・比翼」 2 飛行機のはね。「銀翼・主翼・尾翼」 3 つばさのように左右に張り出たもの。「鼻翼・最...
よく‐よく【翼翼】
[ト・タル][文][形動タリ]用心深いさま。慎重なさま。「—として勤める」「小心—」
りょう‐よく【両翼】
1 鳥や飛行機などの、左右のつばさ。 2 左右に張り出して位置するもの。軍隊の布陣の左右の部分など。「—から攻める」 3 野球で、左翼と右翼。「—の深い球場」