りょうみみ‐こうか【両耳効果】
片耳だけで聞くよりも、両耳で聞く方が、音の方向や音源までの距離をよく認知できること。双耳効果。
りんしょう‐いがく【臨床医学】
患者に接して診断・治療を行う医学分野。内科・外科・産婦人科・小児科・耳鼻咽喉科・眼科・精神科などの領域に分かれる。基礎医学・社会医学に対していう。
れい‐ぶん【令聞】
よい評判。令名。「自分の—を小耳に挟んでは」〈宮本・貧しき人々の群〉
れい‐れい【冷冷】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 ひえびえとしているさま。清らかで冷たいさま。「—たる頑鉄塊、炎々たる大猛火」〈露伴・寝耳鉄砲〉 2 心・態度のひややかなさま。「—黙過する訳に行かん事だと」〈...
レシーバー【receiver】
1 無線受信機。受信装置。 2 直接耳に当てて使う、電気信号を音声信号に変換する装置。 3 テニス・卓球などで、相手のサーブを受ける人。また、バレーボールで、相手のサーブやスパイクを受ける人。レ...
ろう【聾】
耳が聞こえないこと。
ろう‐あ【聾唖】
耳の聞こえないことと、言葉を話せないこと。
ろうじんせい‐なんちょう【老人性難聴】
加齢による内耳の有毛細胞が変性で起こる難聴。自覚症状が乏しいまま、両耳の聴力が徐々に低下していくことが多い。音としては聞こえるが話している内容が聞き取れない、周囲がうるさいと聞き取れないといった...
ろう・する【聾する】
[動サ変][文]ろう・す[サ変]耳が聞こえなくなる。また、聞こえなくする。「耳を—・する騒音」
ろく‐しき【六識】
仏語。六根をよりどころとし、六境を対象とする、六つの認識の働き。眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識の総称。