ちょう‐しゅ【聴取】
[名](スル) 1 聞き取ること。「事情を—する」 2 ラジオなどを聞くこと。「—率調査」
ちょう‐しゅう【聴衆】
1 講演や音楽などを聞きに集まった人々。 2 ⇒ちょうじゅ(聴衆)
ちょうしゅ‐しゃ【聴取者】
ラジオ番組を聞く人。
ちょうしゅ‐しょ【聴取書】
犯罪の捜査に当たり、検察官・司法警察職員などが被疑者・証人・参考人などの供述を記録した書面。供述録取書。供述調書。
ちょうしゅ‐りつ【聴取率】
ラジオの、ある番組が受信者に聞かれている割合。
ちょう‐しょうこつ【聴小骨】
⇒耳小骨(じしょうこつ)
ちょう‐しん【聴診】
[名](スル)医師が患者の体内で発生する音を聴き取り、診断すること。
ちょうしん‐き【聴診器】
聴診に用いる器具。1819年、フランスの医師ラエネックが考案し試用。患者のからだに当てる部分と医師が耳に当てる部分と、それをつなぐ管とからなる。
ちょう‐しんけい【聴神経】
内耳神経のうち、蝸牛殻(かぎゅうかく)に始まり、聴覚を伝える感覚神経。半規管・前庭からの平衡神経と内耳道で合する。蝸牛神経。 [補説]内耳神経を聴神経と呼ぶこともある。
ちょう‐じゅ【聴衆】
《「ちょうしゅ」とも》 1 説法・講説などを聞きに集まった人々。「—も心ならず各別に礼讃をしき」〈一言芳談〉 2 法会の際、講師(こうじ)の講説を聴聞する僧。講師と問者(もんじゃ)以外の僧。「—...