む‐じゅう【無住】
1 人が住んでいないこと。また特に、寺に住職がいないこと。また、その寺。「—の庵」「—の寺」 2 仏語。心の中の一切の束縛を断ち切った、とらわれのない状態。
むじん‐えき【無人駅】
職員の配置されていない駅。
胸(むね)に穴(あな)が空(あ)いたよう
あって当たり前のものや大切なものがなくなったときの、喪失感を表す語。心に穴が空いたよう。 [補説]特に強調する際には「ぽっかり(と)」を伴うこともある。「定年退職をしたら、胸にぽっかり(と)穴が...
むめい‐か【無名化】
[名](スル)特定の個人に関するデータから個人情報を取り除いて匿名化し、さらに性別・職業・居住地などの属性を取り除いたり、精度を落としたりして、個人の特定ができないようにすること。→仮名化
め‐あて【目当て】
1 目標とするもの。目印。「真っ暗で—になるものがない」「灯台を—に進む」 2 心の中で目指しているもの。行動のねらい。目的。「—の品」「金—」 3 物事を行う場合などの基準。見当。「だれに頼め...
めい‐こう【名工】
すぐれた工芸品を作る職人。名高い職人。名匠。
めいじろくねん‐の‐せいへん【明治六年の政変】
明治6年(1873)、征韓論を主張した西郷隆盛・板垣退助ら5人の参議が、内治優先を主張した大久保利利通らとの政争に敗れ下野した事件。その後、西郷らに同調する政治家や官僚・軍人の辞職が相次いだ。征...
めい・ずる【命ずる】
[動サ変][文]めい・ず[サ変] 1 言いつける。命令する。「退場を—・ずる」 2 役職などに任じる。任命する。「課長を—・ずる」 3 名前をつける。命名する。「海南丸と—・ずる」
めい‐よ【名誉】
[名・形動] 1 能力や行為について、すぐれた評価を得ていること。また、そのさま。「—ある地位」「—な賞」 2 社会的に認められている、その個人または集団の人格的価値。体面。面目。「—を回復す...
めいよ‐きょうじゅ【名誉教授】
大学に教授その他として一定の年限を勤めた者で、教育上または学術上著しい功績があった者に対し、退職後大学から与えられる称号。